仁淀ブルー通信編集部だより(262)

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 実のところ、温泉施設に行ってもあまりサウナに入らない私。でも、仁淀ブルーな川辺でのテントサウナで認識を新たにしました。サウナ最高、仁淀ブルーでのクールダウン最高であります。『サウナー』を自認するみなさん、ここに来れば、未体験の『ととのう』が待っていますよ。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(261)

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 2020年3月、東京から高知へ、夫婦で移住しました。今は、鏡川で出会った息子たち(猫2匹)と家族4人で、憧れの仁淀川そばに暮らしています。移住のきっかけは、自然豊かな福島県で育った夫の、「もっと人と自然のバランスがとれた場所で暮らしたい」との提案。「暖かくてごはんがおいしい所なら」と軽い気持ちで返事をした結果、高知県が主催する移住ツアーへ参加することに。何度か足を運ぶ中で、高知の豊かな自然と食、人の温かさに惹かれ、そんな人生も面白そうだなと、移住を決めました。神奈川県横浜市で生まれ、東京で約20年暮らした、都会しか知らない私。まるで新しい人生を生きているような気持ちです。新米高知県民の私が感じる、高知ならではの魅力をお伝えしたいと思います!

(仁淀ブルー通信編集部員/佐久間寿弥子)

仁淀ブルー通信編集部だより(260)

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 今回は仁淀川町の人気居酒屋「乾ちゃん」の名物・鴨鍋を、仁淀川町の支流である土居川のほとりでいただいてきました。本っ当にダシが美味しくて、まるでコーヒーを味わうかのようにダシをすすっておりました。秋の昼下がり、輝く土居川、シェラカップから立ち上るダシの湯気……あぁ、なんて優雅なんでしょうか。お店で飲んで食べるのももちろん楽しいですが、流域だからこそこんな楽しみ方をするのもアリだな〜と思う今日この頃でした。さて、次はどこの美味しいものを食べにいこうかしら。

(仁淀ブルー通信編集部員/高橋さよ)

仁淀ブルー通信編集部だより(259)

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 いろんなカウボーイ流キャンプを見てきました。一番かっこいいなと思ったのが、ヒマラヤ山脈(ネパール王国)で出会った登山家。ヒマラヤ登山にはシェルパやポーター(現地の登山ガイドや荷運び人)の同行がつきものなのですが、彼はたった一人でした。
 なぜならワケありだから。その山域では、6000m以上ぐらいの雪山を登るにはお金を払って許可を得る必要があるのに、彼はそれを無視。目立たないようにテントを張らず、岩陰で夜を明かしながらこっそりと頂上を目指していました。
 「雪崩や落石があればすぐわかるから、テントの中にいるより安全だ」という彼の、超然とした目が印象的でした。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(258)

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 朝晩が過ごしやすくなったかと思うと、急に涼しくなり、彼岸花があちこちで咲く季節となりました。昔は暑い夏が大嫌いだったのに、高知に移住してからは待ち遠しくて仕方ありません。夏はアユの季節だからですね。3回にわたる「女性アユ釣り師の友釣りリアル実況中継」シリーズをお送りしましたが、いかがだったでしょうか。私の文章で果たしてリアルがちゃんと伝わったか気になるところです。
 まもなく、鮎のシーズンが終わります。私どもアユ釣り師夫婦は竿終いをしたあと、夫は林業に、私は事務として働いている会社へと戻り、共に忙しい日々がやってきます。シーズンオフの間、まったくアユから離れるかというとそうでもなく、在庫分の販売や問い合わせなどの業務をしつつ、翌シーズンに備える日々です。
 昨年立ち上げた「アユの友釣り体験スクール」は、多くのお客さまに友釣りの面白さを伝えることができました。とかく敷居が高いと敬遠されがちな友釣りの難しいところは私たちガイドがサポートすることで、気軽に安心して友釣りを学ぶことができると好評です。
 早くも来年の予約も入り始めていて、友釣り体験スクール希望者がさらに増えそうな気配です。この記事を読まれた皆さまもぜひ一度、「友釣りのリアル」を体験してみませんか?
 来年も仁淀ブルーの青い水が皆さんを待っていますよ。

(仁淀ブルーの職業アユ釣り師・西脇亜紀)

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